長野県が2月の第4日曜日を「雪の日」と制定。

by snowmaster
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長野県やスキー場運営会社などでつくる「スノーリゾート信州」プロモーション委員会来年2017年2月の第4日曜日を「雪の日」と制定し、イベントなどを開催すると発表しました。

昨年は気候変動などの影響もあり、雪不足でオープンできないスキー場が相次ぎ、営業期間が短くなったことなどが大きく影響し長野県だけでなく、全国的に過去最低水準の利用者数になっている現状があります。また、少子高齢化など社会環境の変化やレジャーの多様化などにより若年層が遠出を控える傾向があったりとマイナス要因が大きくなってきています。

そのような業界の悪い流れを止めるためにも「雪の日」を制定し、信州のスキー場がイベントを開催し、各スキー場のシーズン券だけでなく、なんと長野県全スキー場共通のリフトシーズン券が当たるイベントなども計画されています。



雪の日制定へ スノーサーチ

日本は四季がある国で、雪は古来から日本の文化形成に大きな影響を与えてきています。今年から8月には「山の日」が国民の休日として新たに制定されましたが、この長野県の活動を皮切りに「雪の日」が全国に波及して、雪を見つめ直し、新たな日本の観光資源として見直される日を切に願います。

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