だいせんホワイトリゾートガイド

だいせんホワイトリゾート
目次

スキー場の特徴

鳥取県が誇る名峰、大山の北斜面に広がる「だいせんホワイトリゾート」は、西日本最大級のスケールと、他に類を見ない絶景で知られる一大スノーリゾートです。その最大の魅力は、何と言っても山頂エリアから見渡せる息をのむようなパノラマビュー。眼下には弧を描く弓ヶ浜半島、そしてその先には広大な日本海が広がり、晴れた日には遠く島根半島や隠岐島までを一望できます。海に向かって滑り降りるかのようなダイナミックなダウンヒルは、ここでしか味わえない特別な体験です。

ゲレンデは個性豊かな4つのエリア(国際エリア、上の原エリア、中の原エリア、豪円山エリア)で構成されており、総面積は広大。それぞれのエリアが隣接しているため、レベルやその日の気分に合わせて様々なコースを滑り巡ることができます。標高が高いため雪質は非常に良好で、乾いたパウダースノーを楽しめる日も少なくありません。

初心者やファミリーには、幅が広く緩やかな斜面が続く豪円山(ごうえんざん)エリアが最適です。キッズパークも完備され、安心して雪遊びやスキーデビューができます。中級者は、適度な斜度と広いコース幅を持つ中の原エリアでカービングターンを存分に満喫できるでしょう。そして上級者を唸らせるのが、かつて国体の会場にもなった国際エリア。最大斜度30度の急斜面「チャンピオンコース」は滑りごたえ抜群で、多くのエキスパートスキーヤーやスノーボーダーを魅了し続けています。

各エリアには個性的なレストランやロッジが点在し、地元の食材を使ったオリジナルメニューで疲れた体を癒してくれます。スキー場の麓には温泉施設もあり、アフタースキーの楽しみも万全。圧倒的なスケール、最高の雪質、そして唯一無二の絶景。だいせんホワイトリゾートは、あらゆるレベルのウィンタースポーツファンを満足させる魅力に満ち溢れています。

ゲレンデガイド

4つの広大なエリアに、初心者から上級者まで楽しめるバリエーション豊かなコースが揃っています。西日本屈指の規模で、一日中滑っても飽きることがありません。

基本情報
リフト数8基 ※シーズンや積雪状況により変動
総コース数9コース
ゲレンデレベル初級 30% / 中級 40% / 上級 30%
スキー/ボード比率スキー 50% / スノーボード 50% (全面滑走可)
標高トップ: 1120m / ベース: 655m (標高差 465m)
最長滑走距離約1,600m
最大斜度30度 (国際エリア チャンピオンコース)

エリア紹介

  • 国際エリア 国体コースにもなった上級者向けの急斜面「チャンピオンコース」が名物。山頂からの日本海の眺めはまさに絶景です。腕に自信のある方はぜひ挑戦してみてください。
  • 上の原エリア フラットな中斜面と、初心者向けの緩やかな斜面がバランス良く配置されたエリア。直線的なロングコースは爽快感抜群です。
  • 中の原エリア 広大な一枚バーンが特徴で、中級者の練習に最適。コース幅が非常に広いため、思い切ったターンを描くことができます。
  • 豪円山(ごうえんざん)エリア ゲレンデ下部に位置する、最も緩やかで幅の広いエリア。スキー・スノーボードデビューに最適で、ファミリーや初心者が安心して楽しめます。動く歩道が設置されたキッズパーク「タカぴよランド」も人気です。

アクセス

住所 〒689-3318 鳥取県西伯郡大山町大山96

(96 Daisen, Daisen-cho, Saihaku-gun, Tottori 689-3318, Japan)

  • 車でのアクセス:
    • 米子自動車道「米子IC」から県道24号、県道158号を経由して約25分(約14km)
    • 米子自動車道「溝口IC」から約25分(約12km) ※積雪時は米子ICからのルート推奨
  • 公共交通機関でのアクセス:
    • JR山陰本線「米子駅」から日本交通バス「大山寺行き」で約50分、「大山寺」バス停下車

公式ウェブサイト

  • だいせんホワイトリゾート
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だいせん高原 豪円山ロッジ [だいせんホワイトリゾート] さわやかな風を感じて海を見ながら大山もみながら。だいせん高原豪円山ロッジのオフィシャルサイト。

周辺施設

スキー場の周辺には、歴史ある大山寺を中心に宿泊施設や温泉、飲食店が充実しています。

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この記事を書いた人

世界中のスキー場情報を発信しています。
世界中のスキーリゾートを回り、最高の雪質を求めています。
個人的にはウィスラーが大好き!でも、日本の雪も世界に誇れる最高の雪!

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