家族で雪山へGO!子連れスキー旅行を成功させる10のコツ

スノーサーチ SNOWSEARCH

「今年の冬こそ、子どもを雪山に連れて行ってあげたい!」

家族みんなでゲレンデを訪れ、キラキラ輝く銀世界で子どもが笑顔ではしゃぐ姿…想像するだけで、ワクワクしてきますよね。でも、その一方で、こんな不安が頭をよぎりませんか?

  • 「何から準備すればいいの?持ち物が全然わからない…」
  • 「子ども用のウェアって、どう選べばいいんだろう?」
  • 「スキー場に着いてから、ぐずったりしないかな?怪我も心配…」

でも、もう大丈夫。周到な準備とほんの少しの工夫で、子連れスキー旅行の不安はワクワクに変わり、家族にとって一生忘れられない最高の思い出になります。

この記事を読み終える頃には、あなたの不安はすっかり解消され、「早く家族で雪山に行きたい!」と心から思えるようになっているはずです。さあ、一緒に最高のスキー旅行を計画しましょう!

目次

コツ1:スキー場は「キッズファースト」で選ぶ

成功の8割は、ここで決まると言っても過言ではありません。大人が楽しいスキー場と、子どもが笑顔になれるスキー場は全く違います。以下のポイントを必ずチェックしましょう。

  • キッズパークが充実しているか?: 動く歩道(スノーエスカレーター)や、ソリ・チューブで遊べるエリアは必須です。
  • ゆるやかなファミリーゲレンデはあるか?: 広々として傾斜が緩やかなコースがあれば、初めてでも安心です。
  • アクセスは良いか?: 自宅から2〜3時間圏内で、駐車場がゲレンデに近い場所が理想です。
  • 休憩施設は十分か?: キッズスペースや暖かい休憩所がゲレンデ近くにあると、心に余裕が生まれます。

コツ2:【印刷OK】完璧な「持ち物リスト」で不安をゼロに

「あれを忘れた!」を防ぐために、チェックリストを作成しました。ぜひ印刷して、準備に役立ててください。

特に子どものものは、現地調達が難しい場合も多いので念入りに!ウェアやグローブには事前に防水スプレーをかけておくと、快適さが格段にアップしますよ。

□ 絶対に必要なものリスト

カテゴリ持ち物
ウェア関連□ スキーウェア(上下)
□ インナー(速乾性のもの)
□ ミドルレイヤー(フリースなど)
□ スキー用靴下(厚手)
□ グローブ(防水)
□ ゴーグル、ニット帽
スキー用品□ スキー板・ブーツ・ストック
□ ヘルメット
その他□ 日焼け止め、リップクリーム
□ 健康保険証・母子手帳
□ 着替え一式、タオル
□ ビニール袋(濡れたもの入れ)

コツ3:ウェアは「サイズ調整機能付き」一択!

「来年も着られるように…」と大きめを選ぶのはNG。動きにくく、保温性も下がってしまいます。袖や裾の長さを調節できる「サイズ調整機能付き」のウェアなら、体にフィットしたまま2〜3シーズン着られて経済的です。

コツ4:インナーは「速乾性」で汗冷え知らず

意外と汗をかくのがスキーです。汗を吸って乾きにくい綿素材は、体を冷やす原因に。インナーには、汗を素早く発散させる化学繊維の「速乾性インナー」を必ず選びましょう。これはパパママも同じです!

コツ5:グローブは「ミトンタイプ」がおすすめ

特に小さなお子さんには、5本指タイプは指が入れにくく、着脱に時間がかかります。指先が一体のミトンタイプの方が、保温性が高く、何より子どもが自分で着脱しやすいのでおすすめです。

コツ6:目標は「滑ること」より「楽しむこと」

「せっかく来たんだから滑らなきゃ!」という大人の気持ちは、ぐっとこらえて。もし子どもが「もう滑りたくない」と言ったら、無理強いは禁物です。

大切なのは、子どもが「雪山って楽しい!」と感じること。

ソリ遊びをしたり、雪だるまを作ったりするだけで、子どもにとっては最高の思い出になります。

コツ7:休憩は「1時間に1回」を合言葉に

子どもは夢中になると、疲れや寒さを忘れてしまいます。「疲れた」と言う前に、1時間に1回は暖かい場所で休憩を取りましょう。甘いココアを飲んだり、お気に入りのお菓子を食べたりする時間が、子どものご機嫌を保つ魔法になります。

コツ8:100均の「雪遊びグッズ」が最強の味方に

スキー以外にも楽しみを用意しておくと、子どもの満足度がぐんと上がります。100円ショップで売っているような砂場セット(スコップやバケツ)を持っていくだけで、かまくら作りや雪のケーキ作りなど、遊びの幅が無限に広がりますよ。

コツ9:「できた!」の瞬間を全力で褒める

ほんの少しでも滑れたり、一人でリフトに乗れたりしたら、「すごい!」「かっこいいね!」と大げさなくらい褒めてあげてください。親からの承認が、子どもの自信と「もっとやりたい!」という意欲を爆発的に引き出します。

コツ10:最高の笑顔を「記録」に残す

寒い中でのスマホ操作は大変ですが、ぜひたくさんの写真や動画を残してください。真っ白な雪景色の中、真っ赤なほっぺで笑う我が子の姿は、何年経っても色褪せない家族の宝物になります。

まとめ:最高の思い出は、最高の準備から

さあ、子連れスキー旅行を大成功させる10のコツを、もう一度おさらいしましょう。

  • コツ1: スキー場は「キッズファースト」で選ぶ
  • コツ2: 完璧な「持ち物リスト」で不安をゼロに
  • コツ3: ウェアは「サイズ調整機能付き」一択!
  • コツ4: インナーは「速乾性」で汗冷え知らず
  • コツ5: グローブは「ミトンタイプ」がおすすめ
  • コツ6: 目標は「滑ること」より「楽しむこと」
  • コツ7: 休憩は「1時間に1回」を合言葉に
  • コツ8: 100均の「雪遊びグッズ」が最強の味方に
  • コツ9: 「できた!」の瞬間を全力で褒める
  • コツ10: 最高の笑顔を「記録」に残す

最初は漠然としていた不安も、こうして一つひとつやるべきことをクリアにすれば、「なんだかできそう!」と思えてきませんか?

周到な準備と少しの工夫さえあれば、子どものスキーデビューは、親にとっても子にとっても、一生忘れられない感動的な体験になります。

さあ、次はあなたが家族の最高の思い出を作る番です。

まずは、ご家族にぴったりのスキー場を探すところから、第一歩を踏み出してみましょう!

以下のサイトは、子連れファミリー向けの特集が充実していて、キッズパークやスクールの情報も探しやすいので、とてもおすすめですよ。

▼子連れに優しいスキー場探しならココ!

子連れ向けおすすめスキー場予約サイト

あなたの家族のスキー旅行が、笑顔あふれる素敵な時間になることを心から願っています!

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この記事を書いた人

世界中のスキー場情報を発信しています。
世界中のスキーリゾートを回り、最高の雪質を求めています。
個人的にはウィスラーが大好き!でも、日本の雪も世界に誇れる最高の雪!

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