いよいよスノーシーズンが目前! しかし、冬の計画を立てるスキーヤー・スノーボーダーの頭を悩ませるのが、近年の「リフト券価格の高騰」です。人気のスキー場では、1日券が8,000円、10,000円を超えることも…。
「今年もたくさん滑りたいけど、出費が痛い…」
待ってください!まだ諦めるのは早いです。 あなたの「今年の税金」を使って、来たる冬のスキー旅行を「実質2,000円」の負担で楽しむ、最強の節約術があります。
それが「ふるさと納税」です。
2025年(今年)のふるさと納税の締切は【2025年12月31日(火)23:59】まで。 今(11月)なら、まだ余裕で間に合います!この記事では、今シーズン絶対に行きたい人気スキー場の「リフト券」や「宿泊券」がもらえる、お得な返礼品を厳選してご紹介します。
なぜ「ふるさと納税」が最強の節約術なのか?
「ふるさと納税」をまだ使ったことがない方のために、超簡単に説明します。
- あなたが「寄付」した金額(例:50,000円)は、来年払うはずだった住民税や所得税から、ほぼ全額(例:48,000円)が控除(返金)されます。
- つまり、あなたの実質的な負担はたったの2,000円です。
- その2,000円の負担で、寄付した自治体から「返礼品」(例:3万円分の宿泊券やリフト券)がもらえます。
これ、使わない手はありませんよね? 特にリフト券や宿泊券は「体験型返礼品」として非常に人気が高く、お得度(還元率)も高い傾向にあります。
【締切間近】今すぐチェック!人気スキー場返礼品リスト
全国の人気スキーエリアから、今シーズン使える(または来シーズンに使える)注目の返礼品をピックアップしました。 (※2025年11月7日時点の情報です。寄付金額や内容は変動する可能性があり、人気返礼品は品切れになる場合もあります。)
【北海道エリア】JAPOWの聖地へ!
1. 北海道ニセコ町
- 自治体: 北海道ニセコ町
- 返礼品: ニセコアンヌプリ国際スキー場 リフト券(例:大人8時間券 4枚綴りなど)
- 特徴: JAPOWの聖地・ニセコアンヌプリで使えるリフト券。パウダーフリークにはたまりません。
- ▼詳細・寄付はこちら:楽天ふるさと納税
2. 北海道倶知安町
- 自治体: 北海道倶知安町
- 返礼品: ニセコ東急 グラン・ヒラフ リフト券(例:1日券 2枚など)
- 特徴: ニセコのメインゲレンデ「グラン・ヒラフ」で使えるリフト券。
- ▼詳細・寄付はこちら:ふるさとチョイス
3. 北海道富良野市
- 自治体: 北海道富良野市
- 返礼品: 富良野スキー場 リフト券・宿泊補助券(例:富良野市内で使えるトラベルクーポン)
- 特徴: 極上の雪質とロングコースが魅力の「富良野スキー場」(プリンスホテル)での宿泊やリフト券購入に使えるクーポンが人気です。
- ▼詳細・寄付はこちら:楽天ふるさと納税
【長野エリア】日本アルプスの絶景と温泉
4. 長野県白馬村
- 自治体: 長野県白馬村
- 返礼品: HAKUBA VALLEY(白馬バレー)全スキー場共通リフト券(例:1日券 2枚)
- 特徴: 最強の返礼品の一つ。 八方尾根、五竜、Hakuba47など、白馬エリアの主要スキー場どこでも使える共通リフト券です。
- ▼詳細・寄付はこちら:ふるさとチョイス
5. 長野県野沢温泉村
- 自治体: 長野県野沢温泉村
- 返礼品: 野沢温泉スキー場 リフト券(例:1日券 2枚セット)
- 特徴: 温泉街と極上パウダーで大人気の「野沢温泉」専用リフト券。これも非常に人気が高く、早期品切れになりがちです。
- ▼詳細・寄付はこちら:さとふる
【新潟エリア】新幹線アクセスの「雪国」
6. 新潟県湯沢町
- 自治体: 新潟県湯沢町
- 返礼品: 湯沢町内スキー場 共通リフト券(例:1日券 2枚)
- 特徴: GALA湯沢、湯沢高原、神立、石打丸山など、湯沢エリアの11ものスキー場で使える共通券。新幹線スキーヤーには必須です。
- ▼詳細・寄付はこちら:楽天ふるさと納税
7. 新潟県妙高市
- 自治体: 新潟県妙高市
- 返礼品: 赤倉温泉スキー場、妙高杉ノ原スキー場など リフト券
- 特徴: 豪雪地帯・妙高エリアのスキー場で使えるリフト券や、宿泊補助券が選べます。
- ▼詳細・寄付はこちら:ふるなび
【群馬・栃木エリア】首都圏から日帰りOK
8. 群馬県片品村
- 自治体: 群馬県片品村
- 返礼品: 村内5ヶ所のスキー場で利用可能(丸沼高原、かたしな高原など)のリフト券
- 特徴: 丸沼高原、オグナほたか、かたしな高原など、首都圏からのアクセスが良い片品村のスキー場で使えるリフト券が豊富に揃っています。
- ▼詳細・寄付はこちら:ふるさとチョイス
【重要】今から寄付する人の注意点(2025年12月31日まで)
「まだ間に合う!」とはいえ、締切直前には注意が必要です。
- 注意①:締切は「12月31日の決済完了」 2025年分の寄付として認められるのは、2025年12月31日 23:59までに「決済が完了」した分です。日付が変わると「2026年分」になってしまいます。クレジットカード決済が最も確実です。
- 注意②:ワンストップ特例申請書は「2026年1月10日必着」 サラリーマンの方(確定申告が不要な方)が使える「ワンストップ特例制度」の申請書は、寄付した自治体へ「2026年1月10日(必着)」で返送する必要があります。12月下旬に寄付した場合は、すぐに申請書をダウンロードして準備しましょう。(※今はオンライン申請も可能です)
- 注意③:リフト券の「有効期限」を確認しよう 返礼品のリフト券が「2025-26シーズン(今季)限り有効」なのか、「発行から1年間有効」なのか、必ず確認しましょう。
まとめ
リフト券が高騰する今、ふるさと納税は「賢いスキーヤー」の必須テクニックです。 今年の税金で、来たる冬のパウダーランや、家族との雪見温泉旅行をお得に手に入れましょう。
締切は2025年12月31日。 人気の返礼品は、冬本番を前に売り切れてしまいます。今すぐ、寄付サイトの「お気に入り」ボタンを押すところから始めましょう!

