神立高原のお得な25時間券があっという間に完売!
2025年10月1日から販売を開始した神立高原の100枚限定、ユニークな25時間券があっという間に売り切れてしまいました!
もう売り切れてしまいましたが、どんなに特別でお得だったかをご紹介します。
あなたの滑りを「もっと自由」にする魔法のチケット
「あと1時間だけ滑りたいけど、ナイター券を買うのはもったいない…」 「朝イチの混雑を避けて、お昼から自分のペースでのんびり滑りたい」 「短い時間でもいいから、シーズン中に何度も通いたい」
スキーやスノーボードを楽しんでいると、こんな風に思うことはありませんか?従来の「1日券」や「半日券」では、どうしても時間に縛られてしまい、楽しみ方が制限されてしまうことも。
もし、自分の好きなタイミングで滑り始めて、滑った分だけ課金される魔法のようなチケットがあったらどうでしょう?
実は、そんなあなたのわがままを叶えてくれるのが、新潟県・湯沢町にある神立高原スキー場(KSR)の「25時間券」です。
そもそも神立高原スキー場の「25時間券」とは?
まずは基本から。25時間券とは、その名の通り合計25時間分、リフトに乗れる権利がチャージされたICカード式のリフト券です。しかし、ただの25時間券ではありません。その最大の特徴は「1時間単位で利用できる」という点にあります。
1時間単位で使えるチャージ式リフト券
25時間券は、リフトゲートを通過した瞬間に1時間分の利用がスタートします。その1時間は何度リフトに乗ってもOK。そして、最初にゲートを通過してから1時間が経過した後、次にゲートを通過したタイミングで、また次の1時間が消費される仕組みです。
つまり、滑っていない時間(休憩や食事など)は、時間が消費されないのです。これは画期的ですよね。
料金と購入方法
気になる料金ですが、2025-2026シーズンは以下の通りです。
チケット名 | 料金(税込) | 1時間あたりの単価 |
25時間券 | ¥22,000 | ¥880 |
※上記は2025年10月1日からの販売価格例です。 ※初回購入時には、別途ICカードの保証金(デポジット)¥500が必要です(カード返却時に返金)。 ※最新の情報や販売期間は、必ず神立スノーリゾート公式サイトをご確認ください。
購入は、神立スノーリゾートの公式サイトからのオンライン購入が便利です。事前に購入しておけば、当日は現地の自動発券機(ピックアップボックス)で受け取るだけ。チケット窓口に並ぶ必要がなく、スムーズにゲレンデへ向かえます。

【徹底比較】1日券やナイター券と比べてどれくらいお得?
「でも、結局1日券と比べて本当にお得なの?」と感じる方も多いでしょう。そこで、具体的な利用シーンを想定して、料金をシミュレーションしてみました。(※1日券を¥5,900、ナイター券(18時~)を¥3,000と仮定)
パターン1:日帰りでのんびり派(11時~16時の5時間利用)
朝の渋滞を避けてゆっくり出発。お昼を挟んで5時間だけ滑る、というスタイルの方。
- 25時間券の場合:
- 1時間単価 ¥880 × 5時間 = ¥4,400
- 1日券の場合:
- ¥5,900
このケースでは、1日券よりも¥1,500もお得になります!
パターン2:週末ガッツリ派(金曜ナイター3時間+土曜朝5時間)
これぞ25時間券の真骨頂!金曜の仕事終わりに神立へ向かい、ナイターを楽しみ、翌朝も滑って帰るという最強プラン。
- 25時間券の場合:
- 金曜3時間 + 土曜5時間 = 合計8時間
- 1時間単価 ¥880 × 8時間 = ¥7,040
- 通常のリフト券の場合:
- 金曜ナイター券 ¥3,000 + 土曜1日券 ¥5,900 = ¥8,900
なんと、¥1,860もお得! 浮いたお金で美味しいランチが食べられますね。
パターン3:短時間集中派(シーズン中に2時間を5回利用)
「週末は家族サービスがあるから長時間は無理…でも滑りたい!」というお父さん・お母さん。あるいは、平日の仕事前に朝イチだけ滑りたいという方。
- 25時間券の場合:
- 1時間単価 ¥880 × 2時間 × 5回 = ¥8,800
- 通常のリフト券の場合:
- 半日券などを5回買うと、¥20,000以上になることも。
圧倒的にお得です。 短時間利用を積み重ねるスタイルの方には、まさに最高のチケットと言えるでしょう。
これが最強!25時間券のメリットを活かす活用術3選
運よく購入できた方へ、おすすめの活用術を3つご紹介します。
活用術①:金曜夜から前乗り!「ナイター+翌朝」で渋滞知らず
先ほどのシミュレーションでも触れましたが、これが個人的に最強の活用術です。
- 金曜夜: 仕事終わりに神立へ。ナイターで2~3時間足慣らし。
- 宿泊: 近くの宿や、神立の仮眠施設「神の湯」でリラックス。
- 土曜朝: 早朝からお昼までの空いている時間を狙って4~5時間滑る。
- 帰宅: ゲレンデも道路も混雑がピークになる前に、余裕をもって帰宅。
この動き方なら、時間を最大限有効活用できるだけでなく、渋滞のストレスからも解放されます。1泊2日で合計7時間滑っても、コストは ¥6,160。1日券を2日分買うよりはるかにお得です。
活用術②:「昼からナイターまで」長時間のんびり滞在
1日券だと、朝イチから行かないと損した気分になりませんか?25時間券ならそんな心配は無用です。
- 12:00: ゆっくり到着して滑り始める。
- 15:00: 疲れたら長めの休憩。温泉に入ったり、カフェでくつろいだり。
- 18:00: 再びゲレンデへ。圧雪されたキレイなナイターバーンを堪能。
- 21:00: 滑り終わり。
この場合、休憩時間を除いた滑走時間は6時間程度。コストは ¥5,280。1日中スキー場に滞在しながら、自分のペースで無理なく楽しめます。
活用術③:シーズン中に何度も!「短時間滑走」を積み重ねる
関越道・湯沢ICから約3分という神立のアクセスの良さを活かした使い方です。「今日は2時間だけ!」と決めて、シーズン中に何度も通うことができます。
- 天気の良い日の午前中だけ
- 降雪があった日のパウダー狙いで数時間
- 出張帰りに少しだけ
こんな風に、まるでスポーツジムに通うような感覚でスキー・スノーボードを楽しめるのが、25時間券の大きな魅力です。

意外と知らない?25時間券の注意点とQ&A
非常に便利な25時間券ですが、いくつか知っておくべき注意点もあります。
注意点1:シーズンをまたいでの利用はできない
25時間券の有効期限は、購入したシーズン限りです。使い残した時間を翌シーズンに繰り越すことはできないので、計画的に利用しましょう。
注意点2:初回購入時には保証金(デポジット)が必要
初めてICカードを購入する際は、リフト券代とは別に保証金(デポジット)として¥500が必要です。この保証金は、シーズン終了後などにカードをチケットカウンターに返却すれば返金されます。
注意点3:複数人での使いまわしはNG
25時間券は、購入者本人のみ有効です。1枚のカードを複数人で共有することはできませんのでご注意ください。
【よくある質問 Q&A】
- Q. 残り時間の確認はどうすればいいの? A. リフトゲートを通過する際に、ゲートのディスプレイに残りの有効時間が表示されます。また、チケットカウンターでも確認が可能です。
- Q. 25時間使い切ったらチャージできる? A. はい、神立高原スキー場では使い切った後の「トップアップ(追加チャージ)」もオンラインで可能です。シーズン中なら、わざわざ新しいカードを買い直す必要はありません。
- Q. 紛失したらどうなる? A. ICカードを紛失した場合、残念ながら再発行や返金はできません。管理には十分注意しましょう。
神立の25時間券は、滑りのスタイルを革新するチケット
最後に、この記事の要点をまとめます。
- 1時間単位で使えるチャージ式で、滑らない時間は消費されない。
- 1時間あたりの単価が安く、使い方次第で1日券より断然お得になる。
- 「ナイター+翌朝」や「短時間×複数回」など、自由なスケジュールで滑れる。
- 有効期限は1シーズン限りなので、計画的な利用が大切。
神立高原スキー場の25時間券は、単なるお得なリフト券ではありません。それは、私たちスキーヤー・スノーボーダーを「時間」という制約から解放し、もっと自由で、自分らしい滑り方を可能にしてくれる革新的なチケットです。
あなたのスノーボード・スキーライフがもっと豊かになること間違いなしです。次の休日は、25時間券を手に神立高原スキー場で、あなただけの特別な時間をお過ごしください!
残念ながら私は買えませんでした(泣)
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