仕事帰りにひと滑り!2025年12月現在オープン中の「ナイター営業」スキー場まとめ

2025年12月、いよいよ本格的な冬が到来しました! 「週末まで待てない」「仕事のストレスを雪上で発散したい」 そうウズウズしているスキーヤー・スノーボーダーの皆さん。

「仕事帰りにナイター」という選択肢、忘れていませんか?

夜のゲレンデは、昼間とは別世界。 気温が下がり締まったバーン、カクテル光線に照らされた幻想的な景色、そして何より「空いている」という圧倒的なメリットがあります。

この記事では、首都圏からアクセス抜群で、2025年12月現在のナイター営業を行っているスキー場を厳選してご紹介します。今日の退勤後、そのまま雪山へ向かいませんか?


目次

圧倒的最速!仕事帰りの聖地

12月上旬の平日でも確実に滑れる、貴重なスキー場です。

スノーパーク イエティ(静岡県・裾野市)

【日本一早いオープン!22時までのロング営業】

10月からオープンしているイエティは、12月現在すでにフル稼働状態。 最大の魅力は「平日も毎日22時まで」という営業時間です。東名高速からのアクセスが良く、神奈川・東京方面からの仕事帰りユーザーが多数集まります。 ナイターのリフト待ちはほぼゼロ。富士山麓の澄んだ空気の中で、思う存分ターンを刻めます。

  • ナイター営業時間: 17:00 ~ 22:00
  • 混雑回避: 日中よりも空いているため、自分のペースでゆっくりと滑ることができます。
  • 料金がお得: 日中に比べて滑走料金が安く設定されています。
  • 雰囲気: イルミネーションが点灯し、夜ならではの幻想的で素敵な雰囲気を楽しめます。
  • レンタルもお得: 滑走料だけでなく、レンタル料金もお得になります。
  • 会員割引: メルマガ会員になると、ナイター券がさらに割引(例:400円OFF)になります。
  • 営業時間: 22時まで営業しているため、遅い時間までたっぷり楽しめます。
  • アクセス: 首都圏「東名東京IC」より約60分

狭山スキー場(埼玉県・所沢市)

【池袋から40分!屋根付きで天候知らず】

「とにかく近い」を求めるならココ一択。西武ドーム(ベルーナドーム)に隣接する屋内型スキー場です。 屋内といっても全長300mあり、練習には十分。屋根があるため、雨でも雪でも風でも関係なく滑れるのが強みです。 ウェアのまま電車に乗って帰れる気軽さは、まさに「都会のオアシス」。

  • ナイター営業時間: 17:00 ~ 21:00
  • 料金が安い: ナイターは大人の通常料金が2,500円となり、1日券(4,000円)やアフタヌーン券(3,000円)に比べて最もリーズナブルです。
  • 仕事・学校帰りに最適: 17:00~21:00の営業なので、平日夕方からの利用にも適しています。
  • 天候に左右されない: 屋内型ゲレンデのため、夜の冷え込みや風、悪天候を気にせず快適に滑れます。
  • 手ぶらでOK: レンタルが充実しているため、会社帰りなどに道具を持たずに立ち寄れます。
  • こども料金が一定: 3歳〜小学生は時間帯に関わらず1,000円とお手頃です。
  • アクセス: 西武狭山線「西武球場前駅」徒歩すぐ

【週末・近日開始】本格派ナイターならココ

12月中旬〜下旬にかけて本格オープンする、コース充実のスキー場です。週末の夜や、年末休みの前哨戦に!

ノルン水上スキー場(群馬県・みなかみ町)

【12/18〜開始予定!深夜22時まで滑れるナイターの王様】

関越道「水上IC」からわずか3km。首都圏から車で最も行きやすい本格スキー場の一つです。 例年12月中旬〜下旬からナイター営業を開始し、金・土曜日は「22:00まで」営業します。 仕事が終わってから出発しても、たっぷり4時間は滑れる計算。雪質も良く、コースも変化に富んでいるため、上級者のコソ練(密かな練習)に最適です。

  • ナイター営業時間: 16:30 ~ 22:00
  • コストパフォーマンス: ナイター券は大人3,000円とお手頃です。
  • 練習に最適: 日中より空いていることが多く、ストイックに練習(コソ練)したい方に人気の環境です。
  • 雪質: 日没後に冷え込むため、日中緩んだ雪が締まり、板が走りやすいコンディションになることが多いです。
  • アクセス: 関越道「水上IC」より約5分

石打丸山スキー場(新潟県・南魚沼市)

【12/27〜開始予定!日本最大級のナイターエリア】

広大なエリアが夜も開放される、ナイターの名門。 最新鋭のコンビリフト(ゴンドラとリフトの混合)で快適に移動でき、魚沼平野の夜景を見下ろしながらのロングクルージングは感動モノです。 年末に向けてオープン予定のため、クリスマスや年末休みの計画にぜひ入れておきましょう。

  • ナイター営業時間: 16:00 ~ 20:00(※12月27日開始予定)
  • 国内最大級のスケール: ナイターでも最大9コース、最長3,000mのロングランが可能で、昼間と変わらない満足感があります。
  • 雪質が変化する: 夜になると気温が下がり、水分が抜けて雪が軽くなるため、降雪時は極上のパウダースノーを楽しめることがあります。
  • 視界が良い: 多数の照明設備により、降雪時や曇天時の昼間よりも雪面の凹凸がはっきり見え、安心して滑走できます。
  • 絶景の夜景: 眼下に広がる魚沼平野の街明かり(夜景)を見下ろしながら滑る、幻想的な体験ができます。
  • 混雑回避: 日中よりも空いているため、自慢のワイドバーンを広々と使い、カービングターンなどを存分に楽しめます。
  • 最新ゴンドラで快適: 世界最新鋭のコンビリフト「サンライズエクスプレス」が運行しており、キャビンに乗れば寒さを防いで快適に山頂へ移動できます。
  • チケットがお得で柔軟: 「1日券」が8.5時間有効なタイム制のため、遅めのスタート(例:11:30〜)なら、追加料金なしでそのままナイター(20:00まで)も楽しめます。
  • アクセス: 関越道「塩沢石打IC」より約5分

ナイターを効率よく楽しむコツ

  1. 寒さ対策は「昼の1.5倍」: 太陽がない夜のゲレンデは極寒です。さらに1枚インナーを着込むか、「バラクラバ(目出し帽)」や「貼るカイロ」を装備しましょう。
  2. レンズは「クリア」か「ピンク」: 昼用の濃いサングラスやミラーレンズのゴーグルは、暗くて凹凸が見えません。透過率の高い明るいレンズを用意しましょう。
  3. 夕食の時間をずらす: ナイター営業前後の17時〜18時はレストランが混む場合があります。滑る前に軽く済ませるか、滑り終わった後に温泉街やSAで食べるのが効率的です。

まとめ

仕事で疲れた頭をリセットするには、冷たい風を切って滑るのが一番の特効薬です。 特に「イエティ」や「狭山」なら、今日このあとすぐに行くことも可能です。

2025年の冬は、夜の時間を有効活用して、ライバルに差をつける上達を目指しませんか?

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この記事を書いた人

世界中のスキー場情報を発信しています。
世界中のスキーリゾートを回り、最高の雪質を求めています。
個人的にはウィスラーが大好き!でも、日本の雪も世界に誇れる最高の雪!

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