ニセコHANAZONOリゾートガイド

ニセコHANAZONOスキー場 SNOWSEARCH スノーサーチ
目次

スキー場の特徴

ニセコHANAZONOリゾートは、北海道ニセコエリアに位置し、世界中のスキーヤーやスノーボーダーを魅了する極上のパウダースノーで知られるプレミアムスノーリゾートです。ニセコアンヌプリの北東斜面に広がるゲレンデは、豊富な降雪量と、その雪質がもたらす最高のコンディションが最大の特徴です。まるで羽のように軽い「JAPOW(ジャパウ)」を求めて、国内外から多くのゲストが訪れます。

ゲレンデは、初心者からエキスパートまで、あらゆるレベルの滑走者が満足できる多彩なコースレイアウトを誇ります。広々とした緩斜面は、初めて雪に触れる子供たちやスキー・スノーボード初心者でも安心して楽しむことができます。一方、上級者を唸らせるのは、豊富な非圧雪コースと、美しい白樺林を滑り抜けるツリーランエリアです。特に「レジェンド・オブ・シンヤ」などの非圧雪コースは、降雪後の朝一番には、ディープパウダーを求めるスキーヤーで賑わいます。

近年、大規模な設備投資が行われ、快適性も飛躍的に向上しました。2021年には、レザーシートとシートヒーター、フードを備えた最新鋭の6人乗りリフト「HANAZONO第1リフト」と、イタリアのPininfarina社がデザインしたスタイリッシュな10人乗りゴンドラ「HANAZONOシンフォニーゴンドラ」が新設されました。これにより、山頂へのアクセスが格段にスムーズになり、ナイター営業も快適に楽しめるようになりました。

また、スキーやスノーボードだけでなく、スノーモービル、スノーシューツアー、チューブパークなど、多彩なスノーアクティビティが充実しているのも魅力の一つです。ゲレンデ直結のラグジュアリーホテル「パーク ハイアット ニセコ HANAZONO」や「ニッコースタイルニセコ HANAZONO」をはじめとする上質な宿泊施設も揃い、アフタースキーも贅沢な時間を過ごせます。食においても、リゾート内に質の高いレストランが点在し、北海道の新鮮な食材を活かした美食を堪能できます。まさに、滑りも滞在も、すべてにおいて最高の体験を提供するオールインワンリゾートです。

ゲレンデガイド

ニセコHANAZONOリゾートは、ニセコユナイテッドの中でも特にパウダー愛好家に人気のゲレンデです。最新鋭のゴンドラとリフトが効率的に配置され、多彩なコースへ快適にアクセスできます。

リフト・ゴンドラ

  • HANAZONOシンフォニーゴンドラ: 10人乗り / 路線長 1,362m
  • HANAZONO第1リフト: 6人乗り(フード・シートヒーター付) / 路線長 1,589m
  • 花園第2クワッド: 4人乗り / 路線長 743m
  • 花園第3クワッド: 4人乗り

コース紹介

コース名レベル特徴最大斜度平均斜度距離
ジューシーフルーツ初級ゴンドラの中間駅からアクセス可能。幅が広く、スキーデビューや初心者の練習に最適なコース。14°800m
マンゴーサラダ初級HANAZONO第2リフトを降りてすぐ。他のコースへの接続点にもなっている緩やかなコース。800m
シルバードリーム中級斜度変化に富んだロングコース。中盤には最大20度の斜面もあり、初級者からのステップアップに最適。20°2,500m
ステアウェイ・トゥ・ヘブン中級ベースエリアまで戻るメインコースの一つ。コース幅が広く、雄大な景色を楽しみながら気持ちの良いクルージングが可能。26°13°1,200m
羊蹄サンセット中級名前の通り羊蹄山を望む絶景コース。一部急な斜面もあり、滑りごたえがある。26°13°1,200m
レジェンド・オブ・シンヤ上級【非圧雪】 HANAZONO名物の非圧雪コース。降雪後は極上のディープパウダーが楽しめる、上級者のための挑戦コース。30°14°896m
コリーズフォリー中級【ナイター可】 ゴンドラ山頂駅から中間駅までのコース。適度な斜度で、圧雪時はカービング、降雪時はパウダーを楽しめる。22°17°550m

※上記は代表的なコースです。この他にも複数のコースがあります。

アクセス

住所 〒044-0082 北海道虻田郡倶知安町字岩尾別328-36

(328-36 Iwaobetsu, Kutchan-cho, Abuta-gun, Hokkaido 044-0082, Japan)

公式ウェブサイト

Hanazono Niseko
Hanazono Niseko | ニセコHANAZONOリゾートの紹介 ニセコHANAZONOリゾートは北海道ニセコにあるオールシーズンリゾートです。

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宿泊施設

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この記事を書いた人

snowmasterのアバター snowmaster スノーサーチ編集長

スキー歴45年、物心ついたころからスキーを始め、基礎スキー・競技スキーなどを経て1999年よりスノーサーチ(SNOWSEARCH)サイトを運営し今に至る。美しい雪を求め、今もスノーレジャーを楽しんでいる、スノーサーチの編集長です。

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