スキー場の特徴
岩手県北部の豊かな自然に抱かれた奥中山高原スキー場は、標高1,018メートルの西岳の東斜面に広がる、アットホームながらも本格的な滑りを楽しめるスノーリゾートです。このスキー場最大の自慢は、北東北ならではの極上の雪質です。湿気が少なくサラサラとした「粉雪(パウダー)」が降り積もり、トップシーズンにはまるで雲の上を滑っているかのような感覚を味わえます。
コース設計は非常にバランスが良く、山麓付近は平均斜度7度〜10度程度の緩やかな斜面が続き、小さなお子様やスキー・スノーボードを始めたばかりのビギナー、ファミリー層が安心して練習できる環境が整っています。一方で、山頂付近に目を向けると、最大斜度30度を誇る非圧雪の「つばめコース」や「やまばとコース」など、腕自慢の上級者を唸らせるエキサイティングな斜面が待ち構えています。山頂からのパノラマビューも圧巻で、晴れた日には八甲田山や早池峰山の雄大な山並みを360度見渡すことができ、その絶景を目指して登る価値は十分にあります。
近年では、自然の地形を活かした「ツリーランエリア」の開放や、キッカー・レールを設置したスノーパークなど、多様化するニーズに応える取り組みも積極的に行われています。また、リフト料金が比較的リーズナブルであることも大きな魅力の一つで、混雑が少ない平日などは、まるでプライベートリフトのような贅沢な時間を過ごすことができます。
滑り終わった後の楽しみも充実しています。ゲレンデのすぐ目の前には温泉施設が隣接しており、冷えた体を芯から温めてくれる「美肌の湯」として親しまれるアルカリ性温泉を堪能できます。スキー、絶景、そして温泉。奥中山高原スキー場は、都会の喧騒を離れ、純粋に雪山と向き合い、心身ともにリフレッシュしたい方に最適なデスティネーションです。
ゲレンデガイド
- リフト数:合計5基(ダブルリフト4基、他1基)
- 総コース数:11コース
- 最長滑走距離:2,000m(やまびこコース)
- 標高:トップ 1,018m / ボトム 650m(標高差 368m)
- 難易度構成:初級 40% / 中級 40% / 上級 20%
- 主なコース紹介:
- こぐまゲレンデ(初級):平均斜度10度のワイドな緩斜面で、初心者やキッズの練習に最適。
- やまびこコース(初・中級):2,000mのロングクルージングが楽しめるメインコース。
- こなゆきコース(中・上級):雪質が特に良く、中斜面でスピード感を味わえます。
- つばめコース(上級):最大斜度30度の非圧雪コース。パウダー時には最高の浮遊感。
- ツリーランエリア:指定された森林内を滑走可能(※自己責任エリア、滑走条件あり)。
- スノーパーク:キッカー、レール、ボックス等を設置。
アクセス
岩手県二戸郡一戸町奥中山字西田子662-1
(662-1 Nishitago, Okunakayama, Ichinohe-machi, Ninohe-gun, Iwate 028-5134, Japan)
車
- 東北自動車道 一戸IC より国道4号線経由で約35分。
- 東北自動車道 滝沢IC より国道4号線経由で約45分。
- 駐車場:800台(無料)
公共交通機関
- いわて銀河鉄道 奥中山高原駅 より送迎バスまたはタクシーで約10分。
- JR東北新幹線 二戸駅 より車(タクシー)で約45分。
5,公式ウェブサイト
周辺施設
温泉・宿泊
- 奥中山高原温泉(朝朱の湯・煌星の湯)
- ゲレンデ直結の温泉施設。弱アルカリ性の湯が特徴。
- ホテル奥中山高原
- スキー場隣接の宿泊施設。スキープランが豊富。
観光
- いわて子どもの森
- 子供たちが一日中遊べる大型児童館(スキー場から車ですぐ)。
飲食
- 奥中山高原センターハウス(飲食店)
- ゲレンデ内のメインレストラン。名物の奥中山高原カレーやラーメンを提供。
- 雪あかり(ジェラートショップ)
- 地元の新鮮な牛乳を使ったジェラートが人気。

