スキー場の特徴
「日本一の人口密度の低さ」が育む、静寂と極上スノーの聖地
福島県南会津郡檜枝岐村。日本で最も人口密度が低い自治体として知られるこの地に、知る人ぞ知るスノーリゾート「尾瀬檜枝岐温泉スキー場」は存在します。このスキー場の最大の魅力は、なんといってもその「圧倒的なプライベート感」と「手つかずの自然」にあります。
歴史を紐解くと、古くから尾瀬への玄関口として栄えた檜枝岐村の冬のレクリエーションの場として親しまれてきました。大規模なメガリゾートとは一線を画し、山と雪、そして自分自身とじっくり向き合えるような温かみのある雰囲気が漂っています。
雪質は、内陸部かつ高標高ならではの非常にドライなパウダースノー。ハイシーズンには、板が沈み込むほど軽い極上の「アスピリンスノー」を堪能できる日も少なくありません。ゲレンデからは、日本百名山の「燧ヶ岳(ひうちがたけ)」や「会津駒ヶ岳」を望むことができ、その雄大なパノラマは圧巻の一言です。
また、檜枝岐村は「歌舞伎の里」としても有名であり、スキーだけでなく村全体に流れる素朴で独特な文化背景も、旅の情緒を深めてくれます。都会の喧騒を完全に忘れ、静寂の中で上質な雪を楽しみたい本物志向の滑り手にとって、ここはまさに「隠れ家」と呼ぶにふさわしい場所です。
ゲレンデガイド
コンパクトながら、変化に富んだ斜面構成が特徴です。初心者からベテランまでストレスなく滑走できる環境が整っています。
- リフト総数: 2基
- 第1ペアリフト
- 第2ペアリフト
- コース数: 3コース(+バリエーション)
- コース難易度:
- 初級:40%
- 中級:40%
- 上級:20%
- 最長滑走距離: 約1,000m
- ゲレンデの特徴:
- メインとなるコースは幅が広く、ゆったりとしたロングターンを楽しめます。
- 上部エリアには急斜面もあり、パウダーの日には短いながらも本格的なツリーランや深雪滑走が可能です。
- リフト待ちがほとんど発生しないため、滑走本数を稼ぎたいトレーニング目的の方にも最適です。
アクセス
住所: 福島県南会津郡檜枝岐村字下ノ原880
(880 Shimonohara, Hinoemata-mura, Minamiaizu-gun, Fukushima, Japan)
車
- 東北自動車道 西那須野塩原IC より国道400号・121号・352号経由で約120分。
- 関越自動車道 小出IC より国道352号経由で約150分(※冬期は国道352号の県境付近が通行止めとなるため、関東・新潟方面からも東北道経由が一般的です)。
- 駐車場:300台(無料)
公共交通機関
- 野岩鉄道 会津高原尾瀬口駅 より会津バス(桧枝岐方面行き)で約90分、「中央待合所」バス停下車。
- 東武リバティ(特急)を利用すると、浅草駅から会津高原尾瀬口駅まで直通で約3時間です。
公式ウェブサイト

周辺施設
スキーの後は、村内に点在する名湯と伝統料理を楽しむのが檜枝岐スタイルです。
温泉・宿泊施設
- アルザ尾瀬の郷
- スキー場に隣接する総合温泉施設。露天風呂から雪景色を眺められる日帰り温泉。
- 尾瀬檜枝岐温泉観光協会 宿泊施設一覧
- 村内には30軒以上の民宿や旅館があり、山人(やもうど)料理を堪能できます。
飲食店
- レストラン:裁ちそば(まる家など)
- 檜枝岐名物の「裁ちそば」は必食。つなぎを使わない十割そばです。
観光地
- 檜枝岐の舞台(国の重要有形民俗文化財)
- 冬の静かな佇まいも風情があります。

