スキー場の特徴
そっち岳スキー場は、北海道樺戸郡新十津川町に位置する、地域に密着したアットホームなスキー場です。その名称はアイヌ語の地名「総富地(ソッチ)」に由来しており、これは「滝のある川の入り口」を意味しています。大規模なリゾートではありませんが、コンパクトながらも北海道らしい質の高いパウダースノーを楽しめる隠れた名所として知られています。
最大の特徴は、ゲレンデが北斜面に面していることです。これにより、標高約200mという低山でありながら直射日光の影響を受けにくく、シーズンを通して安定した良好な雪質が保たれています。特に冷え込んだ朝には、きめ細やかなシルキースノーがゲレンデを覆い、初心者でも板がスムーズに走る感覚を味わうことができます。
斜面構成は全体的に穏やかで、平均斜度は15度前後。ワイドな緩斜面がメインとなっているため、スキーやスノーボードを始めたばかりのお子様や、基礎練習をじっくり行いたい初級者にとって、恐怖感を感じにくい理想的な環境が整っています。コース幅も十分に確保されているため、混雑時でも周囲との距離を保ちやすく、ファミリー層からの支持が非常に高いのが特徴です。
また、リーズナブルな料金設定も魅力の一つです。町営ならではの公共料金に近い設定となっており、気軽にウィンタースポーツを楽しめます。ナイター営業も実施されており、夜の静寂の中でライトアップされた幻想的なゲレンデを滑走するのは、日中とはまた違った贅沢な時間となります。地元のスキー大会やスキースクールも定期的に開催されており、地域の人々に愛され続ける「冬の社交場」のような温かい雰囲気も、このスキー場ならではの魅力と言えるでしょう。
ゲレンデガイド
- リフト数: 1基(ペアリフト)
- コース数: 2〜3コース
- 標高: 114m 〜 194m(標高差 80m)
- 最長滑走距離: 約330m
- 最大斜度: 18度
- 平均斜度: 15度
- レベル別構成: 初級 80%、中級 15%、上級 5%
- ナイター設備: あり(月・水・金・土に営業することが多い)
- スノーボード: 全面滑走可能
アクセス
住所: 北海道樺戸郡新十津川町字総進294-1
(294-1 Soshin, Shintotsukawa-cho, Kabato-gun, Hokkaido, Japan)
車
- 道央自動車道 滝川IC より車で約20分。
- 札幌市内中心部より車で約1時間30分(国道275号線経由)。
- 駐車場:300台(無料)
公共交通機関
- JR函館本線 滝川駅 よりタクシーで約20分。
- 中央バス 新十津川役場前 バス停よりタクシーで約10分。
公式ウェブサイト
周辺施設
温泉・宿泊施設
- ホテルグリーンパークしんとつかわ
- 天然温泉「しんとつかわ温泉」を併設
- サンヒルズ・サライ
- 合宿やスポーツ研修に適した宿泊施設
観光地
- 新十津川町文化伝習館
- 陶芸やそば打ち体験が可能
- 新十津川物語記念館
- 作家・川村たかしの資料を展示


