「久しぶりのスキー、ウェアを買うのはもったいない…」 「でも、レンタルの『いかにも』なダサいウェアは絶対に着たくない!」
そんなあなたに朗報です。 最近のスキー場レンタルは劇的に進化しています。 「BURTON」や「ROXY」、「Salomon」などの人気ブランドの最新モデルが選べたり、新品同様の清潔なウェアが揃っていたりと、むしろ「買うよりおしゃれ」な場合も多いのです。
この記事では、手ぶらで行ってもゲレンデ映え間違いなし!「レンタルウェアのセンスが良い」スキー場をランキング形式でご紹介します。
「おしゃれレンタル」が充実しているスキー場ランキングTOP5
第1位:GALA湯沢スキー場(新潟県)
【世界最大級!サロモンの最新ギアがずらり】
新幹線駅直結のGALAは、レンタルの規模もクオリティも日本一と言っても過言ではありません。 「サロモンステーション」があり、板もウェアもサロモンの最新モデルが大量に用意されています。 デザインのバリエーションが豊富で、サイズ展開も幅広いため、「自分に合うサイズがない」「色が選べない」というストレスが皆無。 更衣室も空港のように美しく、パウダールームも完備。「手ぶらスキー」の最高峰です。
- 全身Fischer & Goldwinで決めるプレミアム体験
- ここが推し: Web事前予約で当日の受け取りがスムーズ!
第2位:石打丸山スキー場(新潟県)
【最新鋭リゾートセンターで、ラグジュアリーなレンタル体験】
数年前にリニューアルされた「石打丸山リゾートセンター」は、美術館のような美しさ。 ここのレンタルは、機能性とファッション性を兼ね備えたハイエンドなラインナップが特徴です。 特に、ゴールドウインやフィッシャーなどの**「本物志向」のブランド**を取り扱っており、大人っぽく洗練されたコーディネートを楽しめます。 「子供っぽくない、スタイリッシュなウェア着たい」という大人女子・男子に最適です。
- Goldwinショップでトレンドをチェックしつつ、ゲレンデではBurtonやAtomicの高性能ギアをレンタル
- ここが推し: 建物自体がおしゃれで、着替える前からテンションが上がる!
第3位:舞子スノーリゾート(新潟県)
【「ブランドバイキング」で好きなデザインを選び放題!】
舞子スノーリゾートのレンタルは、まさに「選ぶ楽しさ」があります。 「ブランドバイキング」というシステム(※日帰りスキーセンター)では、ラックにかかった数種類のブランドウェアから、自分の好きなデザインや色を実際に見て、手にとって選ぶことができます。 「渡されたものを着るだけ」のレンタルとは違い、ショップで買い物をするようにコーディネートを楽しめます。
- その日の気分やファッションに合わせて、憧れのブランドギアを自由に選べる楽しさ
- ここが推し: 女性に人気のROXYなど、可愛い系からクール系まで揃う。
第4位:軽井沢プリンスホテルスキー場(長野県)
【アウトレットの街ならではのファッション性】
東京から1時間、駅前にアウトレットモールが広がる軽井沢。 当然、スキー場のレンタルもファッショナブルです。 プリンスホテル系列ならではの管理体制で、ウェアのクリーニング・メンテナンスが行き届いており、「清潔感」はピカイチ。 最新モデルへの入れ替えサイクルも早く、ヘルメットなどの小物も綺麗です。
- SalomonやAtomicの信頼できるギアをレンタルし、小物は隣接するショッピングプラザや場内ショップでお気に入りをGetするスタイル
- ここが推し: とにかく綺麗で臭くない!清潔感を重視するならここ。
第5位:びわ湖バレイ(滋賀県)
【関西の「映え」スポットはレンタルも妥協なし】
関西エリアからはここ。琵琶湖を一望できる「びわ湖テラス」が有名な絶景リゾートです。 若者が多く集まるスポットだけに、レンタルウェアもトレンドを意識したラインナップ。 写真映えするビビッドなカラーや、シルエットの綺麗なウェアが多く、「ダサいレンタル」のイメージを払拭してくれます。
- 取り扱いブランド: Burton Step On®︎で最先端のスマートスノーボード体験
- ここが推し: 絶景テラスでの写真撮影に耐えうる、トレンド感のあるウェア。
5大スキー場レンタルスペック一覧
| スキー場名 | 推奨レンタルスタイル | 主要取り扱いブランド (Gear) | 主要取り扱いブランド (Wear) | 独自の強み・サービス | 大人1日セット参考料金 |
| 1. GALA湯沢 | プレミアム・ブランド体験 | Fischer | Goldwin | 新幹線駅直結、PICK UP BOX (無人受取) | ¥12,000 (セット+ウェア) |
| 2. 石打丸山 | パフォーマンス・ライド | Rossignol, Burton (Atomic, Line等も有) | 一般ブランド (Goldwinはショップ販売) | 最新鋭リゾートセンター、フリーライドモデル充実 | ¥12,000 (フルセット) |
| 3. 舞子スノーリゾート | ブランド・バイキング | Burton, Salomon, Atomic 等多数 | Roxy 等多数 | 多彩なブランドから選べる楽しさ、女性向けラインナップ | ¥7,900〜 (ツアー基本代金等参照) |
| 4. 軽井沢プリンス | ラグジュアリー・ショッピング | Salomon, Atomic | 一般ブランド | アウトレット隣接、アクセサリは現地購入スタイル | ¥9,000程度 (板+靴¥4,500+α) |
| 5. びわ湖バレイ | テック・スマート | Burton (Step On®︎) | 一般ブランド (Volcomはショップ販売) | Step On®︎による着脱の簡便さ、絶景テラス | ¥9,000 (ウエアセット) |
番外編:レンタル時の「失敗しない」ポイント
おしゃれなウェアを借りるために、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 「ゴーグル・グローブ・帽子」は持参推奨!
- 多くのスキー場で、衛生上の理由からこれら「肌に直接触れる小物」はレンタルしていない(売店購入)場合があります。100均やネット通販で可愛いものを安く買って持っていくのが節約&おしゃれのコツです。
- Web事前予約をする
- 現地での用紙記入時間を短縮できるだけでなく、割引価格になる場合が多いです。
- 「ハイグレードモデル」を選ぶ
- 通常のレンタル料金に+1,000円〜2,000円ほどで、新品や上位モデルに変更できるプランがあるスキー場なら、迷わずそちらを選びましょう。快適さと写真写りが段違いです。
まとめ
「ウェアは高いから買うのはちょっと…」 「年に1〜2回しか行かないし…」 そんな方こそ、最新のレンタルを活用すべきです。
お気に入りのウェアを着れば、寒さも吹き飛び、スキー・スノボが何倍も楽しくなります。 今度の週末は、手ぶらで身軽に「おしゃれスキー旅」に出かけてみませんか?

