九頭竜スキー場ガイド

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スキー場の特徴

九頭竜スキー場は、福井県大野市の九頭竜国民休養地内に位置するスキー場です。その最大の特徴は、ゲレンデの約90%が見渡せるほど広々とした開けたレイアウトにあり、特にビギナーやファミリー層にとって非常に滑りやすく安全性が高い環境が整っています。正面のメインゲレンデは幅が220mとゆとりがあり、初心者でも安心して練習できるうってつけの斜面です。

一方で、上級者向けには最大傾度41度の急斜面コースや、降雪後の朝一番が狙い目の非圧雪パウダースノーエリアが用意されており、エキスパートも満足できる滑り応えを提供しています。ゲレンデ全体が北向き斜面であるため、太陽の影響を受けにくく、一日を通じて良質な雪質を保ちやすいのも大きな利点です。

九頭竜スキー場は、リフト券料金が比較的安価に設定されており、特に平日がお得です。また、700台収容の駐車場が終日無料であるため、車でのアクセス時の出費を抑えられる点も、ファミリー層にとって非常に助かります。JR九頭竜湖駅から徒歩約10分という好立地も魅力で、公共交通機関を利用して手ぶらで訪れることも可能です。

スキーセンター内のレストランは、昭和感漂うレトロな雰囲気で、疲れた体を温かい食事で癒してくれます。地元に愛されるアットホームな雰囲気もこのスキー場の魅力の一つであり、家族や友人と「のんびり、ゆったり」と雪山を楽しみたい人におすすめです。

ゲレンデガイド

九頭竜スキー場は、リフト複数本と多彩なコースで構成されています。

リフトの数(概算・シーズンにより変更の可能性あり):

  • ペアリフトが複数運行されています。

コース構成(概略):

  • 総コース数: 5~6本程度(シーズンにより異なる)
  • 最長滑走距離: 1,000m前後(推定)
  • 最大斜度: 41度

コース難易度(概略):

難易度コースの割合(概算)特徴
初級約40%「ファミリーゲレンデ」など、緩やかな斜面で幅も広く、初心者やリフト乗降に不慣れな人でも安心して利用できます。
中級約30%メインの広いゲレンデで、中級者の練習やクルージングに適しています。
上級約30%最大傾度41度の急斜面や、良質なパウダースノーを楽しめる非圧雪コース(積雪状況による)があり、上級者も満足のいく滑走が可能です。

スキーセンター前のゲレンデは広々としており、死角が少ないため安全性が高いと評価されています。リフト乗車に不安がある場合は、スタッフが乗降時の速度を遅くしたり、補助に入ったりするサービスもあります。

アクセス

住所 : 福井県大野市角野28-11

(28-11 Kadono, Ono, Fukui, Japan)

公式ウェブサイト

九頭竜スキー場

九頭竜スキー場
九頭竜スキー場 スキー場の斜面全体が北向きなので、太陽の影響を受けずらく、一日を通して良質な雪を楽しめます。 リフト券が安い!!手ぶらもOK!! 全日無料の駐車場700台分ご用意

周辺施設

九頭竜スキー場周辺には、宿泊施設や温泉施設が充実しており、アフタースキーも楽しめます。

施設種別施設名(例)
温泉施設九頭竜温泉「平成の湯」
宿泊施設九頭竜ホテル フレアール和泉
宿泊施設国民宿舎 パークホテル九頭竜
観光地道の駅九頭竜・和泉ふれあい会館
観光地越前大野城(天空の城)
飲食店樹林
飲食店お食事処しもむら

※上記の情報は調査時点のものです。営業状況、冬季のアクセス状況などは変更となる場合がありますので、訪問前に必ず公式情報をご確認ください。

関連サイトリンク

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この記事を書いた人

世界中のスキー場情報を発信しています。
世界中のスキーリゾートを回り、最高の雪質を求めています。
個人的にはウィスラーが大好き!でも、日本の雪も世界に誇れる最高の雪!

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