スキー場の特徴
ニセコモイワスキーリゾートは、世界中のスキーヤー・スノーボーダーが憧れる北海道ニセコエリアに位置しながら、大規模な「ニセコユナイテッド」とは一線を画す、独自の魅力を持った「隠れ家」的なスキー場です。ニセコアンヌプリ山の南西側に隣接するモイワ山に広がるこのリゾートは、コンパクトながらもその雪質の良さと、混雑の少なさで知られています。
最大の特徴は、なんといってもその圧倒的な降雪量と雪質です。日本海から吹き込む湿った空気がニセコの山々にぶつかり、最初に雪を落とす位置にあるため、エリア内でも屈指の積雪量を誇ります。降り積もったばかりの「シルキースノー」は、文字通り絹のように軽く、浮遊感のある滑りを楽しむことができます。大規模リゾートに比べてリフト待ちが少なく、朝一番のノートラック(誰も滑っていない雪面)を狙いやすいのも、コアなパウダーフリークに愛される理由です。
また、モイワは「ニセコルール」に基づいたバックカントリーへのアクセスポイントとしても有名です。山頂付近のゲートからは、手付かずの大自然が広がるサイドカントリーエリアへアクセスでき、地形を活かしたダイナミックなライディングが可能です。一方で、ベース付近にはワイドで緩やかな斜面が広がっており、家族連れや初心者にとっても安心して練習できる環境が整っています。
近年では、スタイリッシュなカプセルホテル「LODGE MOIWA 834」や、洗練されたレストラン、バーなどの施設も充実。古き良き日本のスキー場の雰囲気と、現代的な利便性が心地よく融合しています。羊蹄山を正面に望む絶景の中、喧騒を忘れて静かに雪と向き合いたい――そんな大人なスキー体験を叶えてくれるのが、ニセコモイワスキーリゾートの最大の魅力です。
ゲレンデガイド
- リフト数: 合計3基
- クワッドリフト:1基(高速4人乗り)
- ペアリフト:2基
- コース数: 全8コース
- コース難易度:
- 初級(40%): 妖精の森コース(400m)、ファミリーコースなど、ゆったりとしたワイドな斜面。
- 中級(40%): スカイコース(2000m)、メインバーン(1200m)など、羊蹄山を望む爽快なロングランが可能。
- 上級(20%): エキスパートコース、ジャイアントコース、白樺コース(非圧雪エリアあり)。
- 最長滑走距離: 2,000m
- 最大斜度: 35度
- 特徴的なエリア:
- アンベツゲート: 山頂からアクセス可能なバックカントリーエリア(自己責任エリア)。
- 非圧雪ゾーン: 降雪後は各所で極上のパウダーランが楽しめます。
アクセス
住所: 北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ448番地
(448 Aza Niseko, Niseko-cho, Abuta-gun, Hokkaido 048-1511, Japan)
車
- 新千歳空港より国道276号線(美笛峠)経由で約2時間。
- 札幌市内より国道230号線(中山峠)経由で約2時間。
- 駐車場:約400台(無料)
公共交通機関
- JR函館本線 ニセコ駅より車(タクシー)で約10分。
- JR倶知安駅より車(タクシー)で約20分。
- 新千歳空港・札幌市内よりスキーバス(中央バス・ホワイトライナー等)で約3時間。
公式ウェブサイト
周辺施設
温泉施設
- ニセコグランドホテル
- 若返りの湯として知られる国内でも珍しい「しっとり&すべすべ」の2種類の泉質。
- ホテル甘露の森
- ほのかに硫黄が香る「美肌の湯」。森に囲まれた露天風呂が人気。
- ニセコ駅前温泉 綺羅乃湯ニセコ駅前温泉 綺羅乃湯
- ニセコ駅の目の前にある公共温泉施設。
宿泊施設
- LODGE MOIWA 834
- スキー場併設のハイエンドなカプセルスタイルロッジ。
- ワン・ニセコ・リゾート・タワーズ
- 隈研吾氏がデザインを手掛けた全室スイートのホテル。
飲食店
- レストラン・モイワ
- センターロッジ2Fにある、定番メニューが揃うゲレンデ食。
- Raphael(ラファエル)
- LODGE MOIWA 834内にある落ち着いた雰囲気のレストラン&バー。
観光地
- ニセコビュープラザ
- 地元の特産品や新鮮な野菜が並ぶ人気の道の駅。

