シャトレーゼスキーバレー野辺山 スキー場ガイド

目次

スキー場の特徴

シャトレーゼスキーバレー野辺山は、長野県の八ヶ岳山麓、野辺山高原に位置し、都心から約2時間半という日帰り圏内の好アクセスが大きな魅力です。運営はお菓子メーカーの「シャトレーゼ」で、スキーセンター内には同社の直営店が併設されており、スイーツや焼き菓子、パンなどが充実しているため、休憩時間も楽しめます。

標高1,400mのベースエリアから開かれており、高い晴天率と人工降雪機による安定したゲレンデコンディションが自慢です。シーズンを通して快適なウィンタースポーツが楽しめます。

ゲレンデはコンパクトながらも、初級者から上級者まで楽しめる多彩な5コースが配置されています。特に、全体の約50%が初級者向けコースとなっており、スキー・スノーボードデビューに最適です。

ファミリー層に優しい設計も特徴の一つで、動く歩道(ムービングベルト)完備の「キッズパーク」や、ウェーブやアーチポールなどのアトラクションが楽しめる初心者向けの「わくわくパーク」など、お子様が安全に雪遊びやスキルアップを楽しめる施設が充実しています。また、週末にはお子様向けのお菓子プレゼントイベントなども実施されており、子どもたちの楽しい思い出作りをサポートしています。

スキーセンターはエレベーターや多目的トイレが完備されており、車いす利用者や小さな子供連れにも配慮されています。無料休憩所も広く、大人数での利用にも対応しています。

ゲレンデガイド

晴天率80%を誇る、八ヶ岳の麓に広がるリゾート。お菓子屋さんの「シャトレーゼ」が運営しており、スイーツも楽しめるファミリー向けのスキー場です。

ゲレンデガイド

  • リフト数: 3基
  • コース数: 5コース
  • 最長滑走距離: 1,300m
  • 最大斜度: 32度
  • 標高差: 220m (トップ 1,620m / ボトム 1,400m)
  • コースレベル: 初級 50% / 中級 30% / 上級 20%

主なコース紹介

  • アルペンコース (上級): 全長800m / 最大斜度32° / 平均斜度15°
    • 最大斜度32度の上級者専用コース。上部は急斜面で、山頂からの八ヶ岳・南アルプスの眺望が抜群です。
  • ホーンコース (中級): 全長450m / 最大斜度32° / 平均斜度13°
    • 序盤に急斜面がある、練習に最適な程よい中斜面です。
  • バレー2コース (中級): 全長850m / 最大斜度17° / 平均斜度9°
    • 適度な中斜面で、カービングターンの練習にもってこいのコースです。
  • バレー3コース (初級): 全長950m / 最大斜度9° / 平均斜度7°
    • 林間に囲まれた緩やかなコース。途中からコース幅が広くなり安心感があります。
  • バレー1コース (初級): 全長900m / 最大斜度14° / 平均斜度10°
    • メインの初級コース。ウェーブなどのアイテムもあり、景色も良く気持ちよく滑れます。
  • キッズパーク (初級)
    • スキー・スノーボードをしないお子様向けの雪遊び広場。そりゲレンデや練習エリアがあります。

アクセス

住所: 長野県南佐久郡川上村御所平1841

(1841 Goshodaira, Kawakami-mura, Minamisaku-gun, Nagano, Japan)

■ お車での所要時間 中央自動車道 長坂(ながさか)IC から約25分 (※中部横断自動車道 八千穂高原ICからは約35分)

■ ルート 長坂IC下車後、国道141号(清里ライン)を「清里・野辺山」方面へ直進してください。

■ 冬季の注意 標高が高いため、冬季はスタッドレスタイヤまたはチェーンの装着が必須です。

公式ウェブサイト

  • シャトレーゼスキーバレー野辺山 スキー場
あわせて読みたい
シャトレーゼスキーバレー 野辺山 甘いケーキや焼き立てパンに囲まれたお菓子屋さんのスキー場!

周辺施設

温泉施設

宿泊施設

観光地

  • 滝沢牧場
    • 標高1,375mに広がる広大な自然体験牧場。動物とのふれあい。(車で約10分)
  • ベジタボール・ウィズ
    • ドーム型シアターや体験展示コーナーがある複合施設。(車で約10分)
  • 陶芸体験たわん
    • 八ヶ岳の野辺山高原で陶芸制作体験。(車で約10分)
  • 萌木の村
    • JR清里駅から徒歩圏内。観光スポット。(四季の宿 明月からの目安)

飲食店

関連サイトリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

世界中のスキー場情報を発信しています。
世界中のスキーリゾートを回り、最高の雪質を求めています。
個人的にはウィスラーが大好き!でも、日本の雪も世界に誇れる最高の雪!

目次