冬季五輪の幕開け!サン・シーロ開会式のプログラム詳細とミラノ現地のおすすめスポット

ミラノ・サンシーロスタジアム スノーサーチ
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マライア出演決定!ミラノ・コルティナ五輪開会式の見どころとサン・シーロ周辺はどんなところ?

2026年2月6日、世界中の視線がイタリア・ミラノの「サン・シーロ・スタジアム」に注がれます。これまで数々の名勝負を生んできたサッカーの殿堂が、初めて冬季オリンピックの開会式会場へと姿を変えるのです。

「イタリアの美意識」と「ウィンタースポーツの躍動」が融合するこの歴史的瞬間を、120%楽しむための情報をまとめました。


目次

サン・シーロ(ジュゼッペ・メアッツァ)の歩みと変遷

サン・シーロの歴史は、常に「進化」と「情熱」の歴史でした。

1. 1926年:サッカー専用スタジアムとして誕生

正式名称は「ジュゼッペ・メアッツァ」ですが、所在地の地名から「サン・シーロ」の愛称で親しまれています。1926年、ACミランの当時の会長ピエロ・ピレッリの提唱により、陸上トラックのない「サッカー専用スタジアム」として建設されました。 この「観客席とピッチの近さ」が、後のオリンピック開会式においても、観客とパフォーマーが一体となる圧倒的な臨場感を生む土台となっています。

2. 1990年:イタリアW杯と「11本の塔」

現在のスタジアムの象徴である、巨大なスパイラル状の「11本の塔」と屋根は、1990年のFIFAワールドカップ・イタリア大会に向けて増設されたものです。この大胆なモダニズム建築は、ミラノという街の「デザインと革新」を象徴しており、2026年五輪のテーマである「都会的な美」を体現する舞台装置として機能します。


なぜ2026年五輪の開会式会場なのか?

通常、オリンピックの開会式は陸上競技場で行われますが、今回サン・シーロが選ばれたのには、歴史的・戦略的な理由があります。

サッカーの殿堂から「全スポーツの聖地」へ

サン・シーロは過去に、サッカーW杯、欧州チャンピオンズリーグ決勝、さらにはボクシングの世界タイトルマッチや伝説的なコンサート(ボブ・マーリーやローリング・ストーンズ等)の舞台となってきました。 しかし、オリンピックの開会式を開催することは、このスタジアムが「特定の競技を超えた、イタリアの国家的シンボル」であることを世界に証明することを意味します。

サン・シーロスタジアムはフィールドと観客席が近い

「ミラノの象徴」としての権威性

ミラノ・コルティナ五輪は、都市と自然の共生を掲げています。ミラノを象徴する歴史的建造物であるサン・シーロで火を灯すことは、イタリアが歩んできたスポーツの歴史への敬意であり、未来への架け橋となる儀式なのです。

※豆知識: 実はサン・シーロの解体・新設案も浮上していましたが、今回のオリンピック開会式会場に決定したことで、この歴史的建造物の価値が改めて再認識されました。2026年の開会式は、このスタジアムが刻む「最も華やかな1ページ」となるはずです。

サン・シーロで開催される「歴史的開会式」の全貌

今回の開会式のテーマは「Harmony(ハーモニー/調和)」です。ミラノという都市が持つ都会的な「美」と、コルティナの雄大な「自然」が、サン・シーロの夜空の下で共鳴します。

開会式の主要プログラム

  • マライア・キャリーによるパフォーマンス: クリスマスの女王がミラノの舞台に登場。彼女の歌声が開幕を華やかに彩ります。
  • ファッションの街、ミラノのランウェイ: 各国選手団の入場行進は、単なるパレードを超え、一流ブランドが手掛ける「世界最高のファッションショー」としての側面を持ちます。
  • ハイテクと伝統の融合: イタリアの伝統的な文化表現と、最新のプロジェクションマッピング技術を用いた演出が予定されています。
  • 聖火台への点火: 毎回トップシークレットとされる聖火台への点火。サン・シーロの象徴的な構造をどう活用するかが注目されています。

※公式情報によると:

チケットは最低価格€260(約42,000円)から用意されていますが、カテゴリーAは€2,026と、記念の年に合わせた価格設定となっています。


サン・シーロ・スタジアム(ジュゼッペ・メアッツァ)徹底解説

サッカーファンにはおなじみのこのスタジアムは、その巨大なスパイラル状のタワーが特徴です。

  • 収容人数: 開会式仕様では約75,000人を予定。
  • アクセス: 地下鉄M5線(紫ライン)の「San Siro Stadio」駅が目の前です。ミラノ中心部(ドゥオーモ付近)からは約20〜30分で到着します。
  • 注意点: オリンピック期間中は周辺の交通規制が厳しいため、公共交通機関の利用が必須です。
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この記事を書いた人

snowmasterのアバター snowmaster スノーサーチ編集長

スキー歴45年、物心ついたころからスキーを始め、基礎スキー・競技スキーなどを経て、日本国内の素晴らしいスキー場をより多くの人たちに楽しんでもらえるように、1999年よりスノーサーチ(SNOWSEARCH)サイトを運営し今に至る。スノーレジャーを楽しみながら、スキー・スノーボードの普及啓蒙活動に力を入れている、スノーサーチの編集長です。

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