イタリア・ミラノ市内の公共交通機関の乗り方

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日本と全然違う!デジタル化されているミラノの公共交通機関

026年現在、ミラノの公共交通機関(ATM)や周辺鉄道(Trenord / Trenitalia)の利用は非常にデジタル化されており、以前のように「券売機で迷う」必要はほとんどなくなりました。

旅行者にとって最も効率的で分かりやすい購入・利用方法をまとめました。

1. ミラノ市内(地下鉄・トラム・バス)

ミラノ市内の移動は、切符を買うよりも「タッチ決済」が主流です。

最も簡単な方法:クレジットカードのタッチ決済 (Tap & Go)

  • 方法: 改札機や車内の読み取り機に、タッチ決済対応のクレジットカード(VISA, Mastercard等)やスマホ(Apple Pay / Google Pay)を直接かざすだけです。
  • メリット: 切符を買う手間がゼロ。
    • 「最安値自動適用」機能があり、1日の乗車回数に応じて、1回券(€2.20)から1日乗車券(€7.60)へ自動的に切り替わります。損をすることがありません。
  • 注意点: 「入る時」と「出る時」に必ず同じカード(または同じスマホ)をタッチしてください。
    • 地下鉄だけでなく、トラムやバスでも導入されています。

複数枚買う・スマホで管理したい場合:ATM Milano 公式アプリ

>>ATM公式ページ(英語)

物理的な切符が欲しい場合:券売機・タバッキ(売店)

  • 駅の券売機で「Ordinary Ticket(1回券)」や「24h/3d Ticket」を選択して購入します。
  • 注意: 最近は「RicaricaMi(リカリカ・ミ)」というICカード形式が導入されており、紙の切符が減っています。カード代が初回のみかかる場合があります。

2. ミラノ郊外・湖畔・他都市へ(鉄道:Trenord / Trenitalia)

コモ湖への日帰り旅行や、他の都市(ローマやフィレンツェなど)へ行く場合です。

コモ湖

近距離(Trenord):コモ湖、空港、ミラノ近郊

運営会社: Trenord (トレノルド) ロンバルディア州の地域列車です。「マルペンサ・エクスプレス(空港特急)」やコモ湖行きはこちらです。

トレノルド スノーサーチ

⚠️ 【重要】デジタル切符のルール (Check-in)

2024年以降、イタリアの地域列車のデジタル切符(アプリ購入)はルールが厳格化されました。

  • 乗車前に必ずアプリ内で「Check-in (Validate)」ボタンを押してください。
  • これを忘れると、たとえ切符を買っていても高額な罰金の対象になります。
  • 「乗ってから押す」のはNGです。電車が動き出す前に必ず押してください。

📱 公式アプリ: Trenord

このアプリは必須と言っても過言ではありません。時刻表の確認や、遅延情報の確認にも役立ちます。

💻 公式ウェブサイト

長距離・高速鉄道(Trenitalia / Italo):他都市へ

運営会社: Trenitalia (トレニタリア) ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィアなどへ行く「フレッチャロッサ(新幹線)」や、広域の移動に使います。

💡 購入のポイント

  • 高速列車(Frecce系)は全席指定です。予約完了後のメールやアプリに表示されるQRコードがそのまま切符になります(刻印やチェックイン作業は不要です)。
  • Italo (イタロ) という民間高速鉄道会社もあり、Trenitaliaより安い場合があります。比較したい場合は Italo公式サイト もご覧ください。

📱 公式アプリ: Trenitalia

💻 公式ウェブサイト

【超便利】総合乗換案内アプリ

電車を使ってのイタリア旅行をする場合に最も役に立つのがこちらのアプリ。いろいろな電車に乗るなら絶対に入れておきたいアプリです。

📱 アプリ名: Trenìt! (トレニット)

Trenitalia、Trenord、Italoすべての時刻表を一括検索でき、ホーム番号や遅延情報も見やすいです。

準備の順番

利用シーン推奨される方法
ミラノ市内観光のみクレジットカードのタッチ決済(一番楽です!)または、 [ATM Milano] アプリを入れる。
スマホが苦手・記念に残したい券売機で1日券を購入
コモ湖など郊外へ行く駅の券売機、または Trenordアプリ で購入
総合的な時刻表確認 [Trenìt!] を入れて時刻表を見やすくする。

[!TIP] スリに注意: ミラノ中央駅(Centrale)などの大きな駅の券売機付近で「手伝うよ」と言ってくる人は100%スリかチップ狙いです。無視して自分で操作するか、有人カウンター、もしくはスマホで購入しましょう。

イタリアで鉄道や地下鉄を利用する場合は、やはりタッチ決済対応のクレジットカードを持っている事は必須になります。まだ対応になっていない場合は、カード会社などに連絡して、対応カードに変更してもらいましょう。

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この記事を書いた人

snowmasterのアバター snowmaster スノーサーチ編集長

スキー歴45年、物心ついたころからスキーを始め、基礎スキー・競技スキーなどを経て、日本国内の素晴らしいスキー場をより多くの人たちに楽しんでもらえるように、1999年よりスノーサーチ(SNOWSEARCH)サイトを運営し今に至る。スノーレジャーを楽しみながら、スキー・スノーボードの普及啓蒙活動に力を入れている、スノーサーチの編集長です。

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