オリンピック会場にもなった「飯綱高原スキー場」閉鎖へ。

by snowmaster
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長野五輪里谷多英選手金メダルの舞台

1998年、日本で行われた冬季オリンピック「長野五輪」フリースタイルモーグル。当時海外の有力選手を押しのけて、下馬評を覆す「金メダル」を獲得したのは里谷多英選手でした。これは日本人の女子冬季オリンピック史上初の金メダルとなりました。

その舞台ともなった「飯綱高原スキー場」が今シーズン限りで廃止になるとの報道がありました。

各地が抱える雪不足とスキー人気の低迷

スキー場が全国的に抱える問題として、近年の雪不足とスキー人気の低迷にあります。携帯電話の維持費や、多様化する趣向などにより若い世代が基本的に持っていなければいけないものにかかり経費が上がっていて、レジャーなどに回るお金が減少している傾向があります。特に自然の中で楽しむスポーツは交通の問題もあり、自動車が無ければ気軽に行けないなど、交通の便などにも問題があります。

町営のスキー場として50年以上愛されたスキー場に幕

飯綱高原スキー場は長野市内から最も近い町営のスキー場として50年以上愛されてきました。しかしながら他のスキー場同様に雪不足やスキー人口の低下により過去10年にわたり市が年間およそ一億円近い財政負担を強いられてきました。

日本のスキー場と言えば雪質や設備の良さなどで海外からは良いイメージを持たれています。観光地として民間のノウハウで運営してもらえるように譲渡先の公募なども行っていたものの売却先が見つからず、スキー場自体の閉鎖という事になりました。

今後は、スキー場施設を解体し、植林などを行って自然を戻すとのこと。

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