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2022シーズンは12月24日から営業を開始！
水上高原・藤原スキー場は、首都圏から関越自動車道を90分ほど走った「水上IC」で降りて行ける、家族連れに人気のスキー場です。インターからは下道を走って40分ほどかかりますが、関越トンネル手前で降りることで高速道路の料金も安く、それでいて比較的混雑せずに雪質も良い事から家族で行くスキーに選ばれています。
歩き始めたばかりの小さい子供から雪が楽しめる！
コースも横に広く、初心者向けの緩斜面が多いため、小さい子供でもスキーの練習に最適です。まだスキーを履けないくらい小さい子供にはキッズパークが用意されていて、ソリや雪遊びが楽しめるエリアが充実しています。
ゲレンデ「0分」何時でも部屋に帰れる！
このゲレンデが小さな子どもを抱える家族に人気な理由の１つに宿泊施設「サンバード」目の前がゲレンデという事です。
目の前がゲレンデであれば、子供が飽きても直ぐにホテルに戻れたり、休憩所に困ることなく雪遊びを満喫できます。更にホテルサンバードは、露天風呂付き客室の設定がある部屋もあるため、自分たちのペースでお風呂も利用でき、家族でゆっくりくつろげます。
人気のゲレンデは繁忙期に注意
藤原スキー場は、小さな子どもが居る家族に人気のスキー場であるため、やはり土日に混雑が集中します。特に1月や2月の祝日をからめた連休がある時などは、激混雑が予想されますので、早めの予約や予約後も注意が必要です。
ゲレンデの駐車場に注意
藤原スキー場は殆どがホテルサンバードまたは周辺宿泊施設に宿泊する客がメインですが、日帰りのお客さんも利用します。その為駐車場の確保も重要です。ゲレンデから遠い位置では、チェックインまでの時間に車とゲレンデを行ったり来たりする場合もあります。宿泊客なのにも関わらず、遠いところに止めさせられてしまうケースもありますので、駐車場もなるべくゲレンデに近いところを確保したいところです。
レンタルは地獄。早朝から並ぶか、水上IC周辺でレンタル。
子どもが小さいうちは成長が早いため道具は全てレンタルと考えている人が多くいます。実は買ってしまっても大差ありませんので、当サイトでは子供のうちからも購入をお勧めしています（←これについてはページ末尾でご紹介します）。
この藤原スキー場でも、レンタルを考える人は多いようで、このレンタルコーナーが激混みします。ちなみに、朝9時から並んで、道具を渡されたのが12時半になった事もありました。
レンタルはサイズ合わせなどで1人の子どもにかなりの時間を要します。窓口がいくつかあればよいですが、このゲレンデは1つの窓口で対応しているので時間がかかります。
そのため、最も良い方法は一式買いそろえてしまう方法。2泊3日などで行った場合にびっくりするほどは価格が変わりません。もし、どうしてもレンタルしたい場合には、水上ICを降りてから、藤原スキー場に向かうまでの間にレンタルを行っているお店などがあるので、そこでレンタルしてくるなどの方法も良いでしょう。
いずれにせよ、せっかくの楽しい旅行が、レンタルで待たされて半日もつぶれてしまうのではとても嫌な思いをします。嫌な思いをするくらいなら行かない方が良いくらい。1つ嫌な事があると、そこから全てが台無しになります。折角の楽しい体験は事前の準備などで完璧に楽しい思い出にしたいものです。
以下の記事では子供がたのしくスキーをするための方法や購入するべき道具などを紹介しています。
藤原スキー場は交通にも注意！
藤原スキー場は、雪深いところですので、2輪駆動車はスタッドレスを履いていたとしても念のためチェーンも持っていく事をお勧めします。水上ICを降りてから、水上駅周辺までは消雪パイプなどにより、除雪が行われていますが、途中山道に入ると路面は凍結し、しかも携帯電話は圏外になる場所があります。このエリアでの事故を何度も見かけています。下り坂ではエンジンブレーキなどを多用してタイヤをロックさせないように走るなどが必要です。
雪質が良く、子供がスキーを楽しめるゲレンデ
藤原スキー場はとにかく雪質が良く、緩斜面が長く続くゲレンデですので、小さい子供の練習にはお勧めのゲレンデです。若者だけのグループも少ないため、ゲレンデを暴走するような人もあまり目にしません。注意点だけ気をつければ初心者に最高のゲレンデです。
