目次
ヴァーチャルな世界のセカンドライフでは、ユーザー間でチャットやマイクを使ったボイスチャットを使ってコミュニケーションをとることができます。
今回は、チャットやマイクを使ったボイスチャットの使い方をご紹介します。
（ボイスチャットを使用するためには、ヘッドセットが必要になります）
チャットをしてみよう
早速チャットから始めてみましょう。
セカンドライフのチャットは、ローカルチャットといって自分のまわりにいる人（通常、描画距離20ｍ）全員に公開するチャットとなります。
一方、特定の相手とだけ会話したい場合は、インスタントメッセージ（IMと略します）を使用します。
ローカルチャットをしてみよう
特に会話を誰かに知られても問題ない場合は、ローカルチャットで会話します。
しかし、場所によっては迷惑になる場合もあるので注意が必要です。
例えば、仲間内で会話が進んでいるような場所やイベント会場など、あいさつをする程度なら良いのですが、友達や特定の相手としか会話しないのにローカルチャットで会話をすると迷惑と思われる事もあります。ゲームとはいえ、マナーを守りましょう。
ローカルチャットの始め方
画面下にあるメニューの一番左にある「チャット」を選択します。
「チャット」を選択すると「会話」という窓が開きます。
窓の右下に白いバーがあり、中に「近くのチャット」とある部分にメッセージを入力して Enter キーを押します。
自分から送ったメッセージは黄色い文字で表示されます。
インスタントメッセージ（IM) をしてみよう
特定の相手とだけ会話をする時は、インスタントメッセージを使います。
インスタントメッセージをする方法を2種類ご紹介します。
まずは、先ほどのローカルチャットの窓を見ます。
近くにいる人の名前が表示されているので、その名前を右クリックして「 IM 」を選択するか、名前をダブルクリックします。
すると、同じ窓ですが表示が変わり、選択した人の名前の部分が緑色になり、会話の窓の右下（白いバーの部分）が「宛先 ユーザーの名前」になります。
その白いバーの部分に、メッセージを入力して Enter キーを押すと送信されます。
別の方法としては、目の前にいる人を右クリックして「 IM 」を選択します。
すると同じようにインスタントメッセージを送ることが出来ます。
ボイスチャットをしてみよう
次にボイスチャットをする方法をご紹介します。
セカンドライフでボイスチャットを始めるためには、ヘッドセットが必要になります。
ヘッドセットを装着したら、セカンドライフの画面下のメニュー、左から2つ目にある「話す」を選択して実際に話すだけです。
他にもチャットをする時に出る「会話」の窓の左上にあるマイクのマークからでも出来ます。
実際に声を出してみると、アバターの頭上に緑色のマークが表示されます。
話しているのに、この緑色のマークが表示されない時は、画面下の「話す」を押していないか、ヘッドセットを繋いでいないか、確認します。
話している間は、アバターの口の動きも同じように動きます。
このボイスチャットも周りの人に聞こえます。
聞こえる範囲もリアルライフと同じように距離が離れるほど聞こえづらくなります。
特定の人と話したい場合には、インスタントメッセージと同様に話したい相手を右クリックして「コール」を選択するか、チャットやインスタントメッセージの窓で、特定の相手の名前を右クリックして「ボイスコール」を選択します。
相手がコールを受け入れてくれたらボイスチャットを開始します。
ボイスチャットが出来ない場所もある
基本的にはどの場所でもボイスチャットが出来ると考えても良いのですが、場所によってローカルのボイスチャットが出来ない場所（禁止されている場所）があります。
（１対１でのボイスチャットはどこでも可能です）
その場所はどうやって確認するのかというと、ローカルのボイスチャットが禁止されている場所では、画面上にあるネズミ色のバーの部分にボイスチャット禁止マークが表示されています。
このマークがある場所ではローカルのボイスチャットが出来ないので、IMの方のボイスチャットを使いましょう。
SNOWSERCH でお話しませんか？
以上が、チャットもボイスチャットも「近くにいる人」と会話する方法でした。
「遠くにいる人」（画面上に見えていない人）と会話をしたい場合はどうすれば良いのか？については、次の記事でご紹介します。
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もし良ろしければ一度遊びにきてください。お待ちしています (^ ^)
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