「私スキ」ファンにはたまらないSALLOT SKI REBOOT PROJECTのトークイベント開催されました!

by snowmaster
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今シーズン、映画の公開から30周年を迎える「私をスキーに連れてって」。映画のワンシーンがJR SKISKIのパロディCMとして使われていることでも話題を呼んでいます。

近年スキー人口の減少により、ウインターレジャーを楽しむ風潮も縮小傾向にあります。

この「私スキ30周年」をもう一度スノーリゾートやスキーの素晴らしさを伝えるきっかけにしようという活動としてSALLOT SKI REBOOT PROJECTのキックオフイベントが東京神田のスキー街で行われました。

SALLOT(サロット)とは、私をスキーに連れてってに登場したブランドで、当時映画を見た人の中には本当にあるブランドと思ったくらい劇中でリアリティある設定になっていました。発売されていたら手に入れたいという声も当時から多かったようです。この映画をきっかけにスキー人口はさらに増え、映画に影響され、そのライフスタイルを真似する若者が後を絶ちませんでした。



あれから30年の月日が経過し、スキー場も閑散とする中、当時スキーを楽しんだ人たちがもう一度ゲレンデで楽しみ、まだスキーを経験したことがない人たちをゲレンデに連れて行こうというのもこの企画の意図するところです。

公式サイトでの発表とプレスリリースが行われた瞬間に満席となり、席数の拡張を求める声が多い中、開催側からは会場のキャパの関係でお断りすることになってしまった人たちに申し訳ないという言葉でイベントがスタートしました。30年たった今でも私をスキーに連れてっての人気は揺るがないものである事の現れです。

会場にはサロットの企画・制作を行ったチームのスタッフが集まり、開発秘話など今だから出せる情報も語られ、来場者からは驚きの歓声が沢山上がりました。

映画を製作した当時のホイチョイプロダクションのスタッフからも苦労話しや、劇中で使われたアマチュア無線についての思いなども語られ、良き時代をリードした名作映画の裏話がたくさん聞ける会となりました。

ゲストには映画が公開された年のデモ選でトップになった山崎操さんや、原田知世さんの吹き替えスキーヤーの方なども参加され、来場者との交流を楽しんでいました。

今後もイベントが企画されている模様で、詳細はウェブサイトやSNSにて公開予定です。

▼SALLOT SKI REBOOT PROJECTホームページ
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