奄美群島に新しいスキー場ができるか?冒険スキーヤー和田氏が語るサンドスキー。

by snowmaster
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舞台は南国「奄美大島」の南、加計呂麻島のさらに南の与路島と請島の間に浮かぶ無人島です。まわりの海は日本屈指の透明度の「ハンミャ島(ハミャ島とも呼ぶ)」にはサンドスキーに最適な、自然が作った砂の斜面があります。

ハンミャ島は無人島であるため、定期船が出ていないため、上陸するには近くの島から海上タクシーを利用する必要があります。面積が9.35k㎡と小さい島で、浜から山の急斜面にかけて岩や貝などが削れたサラサラの砂が海からの風で巻き上げられ長年かけて砂丘を作り上げています。

このハンミャ島の急斜面に冒険スキーヤーの和田好正氏が挑みました。美しい海に向かって滑るサンドスキーは、雪の上のスキーとはまるで別世界です。。

和田氏は、マッターホルンやマッキンリー、南極のビンソンマシフなどを滑降した冒険スキーヤー。近年ではサンドスキーの魅力に惹かれ、サンドスキー用のワックスなども開発し、よりよい環境でのサンドスキーを研究しています。



今後、奄美群島は国立公園に指定される予定。

和田好正公式サイト
http://wadapro.com

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